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顔面神経麻痺

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顔面神経麻痺

顔面神経麻痺

顔面神経麻痺は、ストレスや疲労が溜まりに溜まった時発症する

方が多い疾患です。例えば受験勉強の緊張、仕事の疲れや睡眠不足

など本人が気付かないうちに溜まった疲れが顔面神経麻痺という形

で現れるのです。

発症する年齢は様々で、最近は若い方も多く見受けられます。

疲労は軽い時は肩こりなどとして表面に現れやすいのです。

そのときに適切に処理できればいいのですが、それを放置してします

と、表面の疲れとしてあまり感じなくなり、体の中に入り,

病の芽とし重大な疾患の元になります。

顔面神経麻痺もそういった疾患のひとつではないでしょうか。

初期症状と早期治療のすすめ

 顔面神経麻痺は、急に顔の片方が動かなくなるのが特徴的ですが、

例えば、目もつぶれるし、お茶も飲めるが、「い」の口をすると片方だけ」「い」にならないとか、

片側の顔と肩のこりがきついとか、軽い症状から始まることもありますので、顔の動きがいつもと違ったら顔面神経麻痺の初期かも知れません。すぐ診てもらいましょう。

 常日頃から鍼灸院にかかっていると見つけてくれますし、、そこまで疲れをためないように予防してくれます。

 西洋医学では以前から急性期に短期間、副腎皮質ホルモン剤の投与や薬物療法が効果的といわれますが、私の経験ではあまり効果がでない人は多いです。これしか打つ手がないのが本当のところなのでしょう。

また最近耳鼻咽喉科などの西洋医学では「顔面神経麻痺の初期は触るな、顔面体操や優しいマッサージをしましょう」と言われる様になってきています。電気を流したり、強い刺激をしない方がいいとされています。20年以上50症例以上の経験から言わせてもらうとそれは当たり前で、顔面神経麻痺になること自体、体の弱りとみていますので、強い刺激はご法度なのです。

 刺激の強い治療や間違ったはり治療では、長期に続けると麻痺が治らないばかりでなく麻痺の状態が長く続くと、表情筋の委縮が起こり引きつりが起こってきます。そうなりますと手遅れです。

そうならないように早期に正しい治療を受けていただきたいと思います。

 経験から、萎縮は3~4か月で始まり、半年を越え、1年経過すると取れなくなります。年齢にもよりますが半年辺りがぎりぎりの勝負どころです。 

 「顔面神経麻痺かも」と思ったらまず私どもへご相談ください。

何カ月も治療しているのに治らない

顔面神経麻痺は単純に神経の麻痺というのではありません。麻痺を起しているのはその前になんらかの原因があります。多くの場合疲労やストレスが関係しています。東洋医学でいう元気の不足や気の停滞が根本にあります。

したがってまずその元気の不足(エネルギー不足、疲労)を補わないといくら顔面神経を刺激いてもなかなか復活してくれないのです。

実際他の病院や治療院で数か月治療しているのに改善されない方がよく当院をたずねてこられます。診察すると元気の不足が改善されておらず、

「手遅れかも」と諦めないでぜひトライしていただきたいと思います。

ただし半年以上の方は少しの引きつりは残ります。また1年近く、もしくは1年以上経過して、筋の委縮が起こってしまっている場合、治癒は難しいと思われます。

<治癒しなかった症例>

61歳 女子

顔面神経麻痺になってから1年1か月後に来院。左顔面の表情筋の硬直と、目の収縮があり、病的共同運動になっていた。原因はストレスと過労。

発症当初の治療は病院の点滴、薬、その後1か月治療は何もしないように言われた。

その後電気治療、マッサージ、物理療法としての鍼治療などをしてきたがよくならず、硬直が進んでしまった。

来院してから月5~7回の治療をして、2回の治療後左の耳から鼻にかけての詰まりがなくなり、2か月超えたところで左肩の痛み、3か月超えたところで、左後頭部から耳の下の痛みが取れた。体調も良くなってきていたが、5か月の治療でも顔面の筋硬直は取れなかった。

最初の1ヶ月はノータッチというのが西洋医学の今の現状ですが、ノータッチだけではだめです。原因の疲れを取り、体自体を元気にしていかなければなりません。それもできるだけ早く。これができるのは東洋医学鍼灸だと自負しています。

たとえばこんな方

顔の表情筋が動かないので片方だけしか笑えない、

目が開いたままなので涙がこぼれる、

飲み物を飲もうとしたら、片方からこぼれる、

食べ物が片方による、

こういった顔面の症状に加え、

以前から疲れやすかった、

寝不足が続いていた、

寒さをいつもより感じる、

下痢、軟便になりやすい、

などがあったり、

お医者さんから、

「後は手術しかないです。」と言われた方

年をとっている方。

たとえばこんな方々もあきらめないでトライしてほしいと思います。

当院での症例

症例:65歳女性(伊丹市)・・左顔面神経麻痺

 初めに左耳の奥が痛くなり、さらに左頚部にも痛みが出た。耳鼻咽喉科では異常がないと言われ、痛み止めをもらったが効かずさらに、左の顔がはれ、しびれが出てきた。涙も止まらない。おそらく顔面神経麻痺だろうと診断される。怖いのでインターネットで調べて来院。

  2回の治療で涙は止まる。4回で左の肩こりや頚部の痛みがなくなる。顔の腫れもよくなるが、初めに出た左耳の奥の痛みだけが残っている。さらに治療、合計10回で完治とした。

症例:34歳女性(西宮市)・・右顔面神経麻痺(ベル麻痺)

発症2日後に来院。顏の筋肉が動かないだけでなく、瞼が閉まらないので目が乾いて辛い。頸肩のこりと痛みがきつく夜2~3回目が覚める。

発症の2~3日前にいつもの肩こり、頭痛とは少し違う痛みがあった。

計11回の治療で顔面まひの治療は終了。まずは疲れや肩、首のこりを取る。4回の治療のあと少し動きだす。その後は順調に動くようになる。

顔面神経麻痺の治療は終わったが、中に潜んでいた病を以降治療していく予定。再発防止にもなる。

症例:※歳女性(伊丹市)・・左顔面神経麻痺(ベル麻痺)

発症1週間後に来院。顏の筋肉が動かないだけでなく、耳の周囲の痛みや、目の周りの重い感じがある。

過去には過敏性大腸炎があったり、口内炎もできやすく、体温も低い。生理痛、頭痛(ステロイド剤の副作用かもと医師に言われた)もある。基本的には自律神経の働きが低下していると思われる。

週2回の治療を3か月続け、目と口の症状があと5%残っている状態まで回復した。

疲れてくると顔が固くなってくるので1~2週間に1回の治療を3か月つ続け、あとは体と相談して治療をしている。

症例:40歳男性(尼崎市)・・左顔面神経麻痺(発症6日後来院)

発症する前日に両肩のきついコリがあった。次の日の朝に発症し、病院では薬を数種類処方してもらう。

インターネットで「ベル麻痺・治療・在住地」で検索した結果、当院がヒットし、「早いほど早く治る」とあったのですぐ来院。

気を補いつつ、肩こりの治療と顔へのアプローチをする。4回でほぼよくなり口の周りのこわばりだけになる。のち2回の治療で終了。

下記にある49歳男性と比べていただくとわかる通り、早めに治療すれば早く治癒する。

 

症例:49歳男性(西宮市)・・左顔面神経麻痺(発症1か月後来院)

1か月前に発症し、通院中副腎皮質ホルモン剤や、結構改善薬を服用するも改善せず、HPで当院を見つけて来院。

発症前、疲れがひどくだるさがきつかった。普段は感じない左肩、頸部のコリも感じた。

脈診、腹診、舌診その他の所見より、元気【生命エネルギー】が低下していると判断し、まず数回は元気を高める治療を主に施し、のち、気の流れをを整える(自律神経のバランスを整える)治療をしていく。

週に2回のペースで13回、2ヶ月足らずで90%以上回復。あとはゆっくり全快していくのでここで治療は終了。

予防のため○○といった症状が出てきたら来ていただくことにした。そうすれば他の病気も一緒に予防ができる。

本来顔面麻痺など、発症してすぐ治療を開始すれば1ヶ月で治るところ、1か月後からの治療開始だったので2か月近くかかりました。上記症例(40歳男性尼崎市在住)は発症6日後に来院された方です。

症例:28歳女子(伊丹市)・・産後の左顔面神経麻痺および頭痛

 発症する2週間ほど前に出産する。

発症3日前から眠れない、肩こりを感じる、頭がぼーっとするなどの症状があった。

出産後の疲れや、寝不足が原因かと思われる。妊娠後期から感じなかった肩こりを時々感じていた。病院では、ステロイド剤、ビタミン剤、胃薬を処方されるも、このままじっと待つならばと来院。

 

症状は麻痺以外に、頸部から肩の凝り感、眉が動かない、目を大きく見開けない、音が大きく聞こえる、こめかみが痛い、舌のしびれのような違和感、耳の後ろに痛み、疲れやすさがある。

 治療は週2回の割合で2か月治療。合計12回。

治療を始めてから5回目で細かい症状がほぼなくなってきた。麻痺も少しずつ動くようになっている。10回目では左肩と頸部の付け根の凝り感が残るだけとなり、12回で完治した。

 

 

症例:67歳男子(伊丹市)・・右顔面神経麻痺

 発症して3か月目に来院。脳神経外科にてBell麻痺と診断。1週間の抗ウィルス剤などの点滴を受けた後、低周波治療を行うと一部はすぐに改善したのでそのまま治ると期待したが、その後続けるもあまり改善しなかったため、諦めかけていたところH.P.を観て来院。

 最も気になる症状は、下まぶたの筋肉が垂れさがり、そこに涙が溜まり粘膜がただれて痛い。涙が止まらない。くちが「い」とできず、食事が片方にたまる。

 そのほか、夜間尿が多く、下腿のむくみもひどい。耳鳴りもある。既往歴もたくさんあり、体全体の不調を訴える。

 治療方針として、まず体全体の不調を改善する(精気を増す)ツボを選び補強し、のち、局部の治療する。これを週2回のペースで施す。

 経過は、1回目で夜間尿の回数が減り、よく眠れた。

1か月すぎるころには下肢のむくみや耳鳴りも消失。下まぶたもかなり改善した。

2か月すぎには涙の出る量も改善。(普通の人よりやや多めだが、バイクに快適に乗ることができるようになった)

3か月でほぼ改善を診たので治療を終了し、体の不調が出たときは早めにまた治療にきて頂くこととした。

症例:35歳女子(大阪市)・・左顔面神経麻痺

 前年に、資格試験の受験で相当の疲れとストレスがあったように思われる。

合格して気が抜けたとたん発熱し、入院。そのあと左顔面神経麻痺を発症。

入浴でふらつく、味覚異常(薄口、甘さか若干わかりずらい)などもある。

 週に2回のペースで2か月で8割治癒。疲れを感じると口の周りが引きつったり、寝不足になると目の周りが少し張る。その他の症状を治療するため、週2日を1か月、週1回を2か月続けていただいた。

あとは疲れをためないように来院。

症例:30歳男性(西脇市)・・左顔面神経麻痺および三叉神経痛

 発症する数日前から身体の調子が悪く、すぐ疲れる状態であった。

発症前日には左目の奥の痛みを感じた。当日朝起きた時から左の顔が麻痺していた。

 病院では、ライゼ・ハント症候群と言われ、かなり難治性と伝えられたため、藁をもすがる思いでHPで当院を見つけ、車で1時間半かかるも、鍼灸を求め来院。

 

 治療はまず週2回の割合で2か月治療。

治療を始めてから2週間目に病院の方でMRIを受け治療方針を決める(手術も言われていた)事になっていたが、改善が認められるので、1か月様子を見ることとなる。

 

 3か月目から週1回の割合で治療する。治療開始3か月後、病院で60%の回復といわれる。

 

 続けて月2回の割合で治療する。治療開始4か月後、95%の回復といわれる。

この時点で病院への通院は終了となる。当院ではその後5か月、月2回くらいで治療を続け、終了。

 数年後、職場関係で同じような症状の方を紹介いただく。その方から再発なしと伝えていただいた。

*鍼とお灸で治療していきますが、体質改善のための生活指導や、心の持ち方、考え方も一緒に考えていきます治療というものは、治療院に患者さんが来られている間だけ、行うのものではありません。

症例:66歳女性(伊丹市)・・左顔面神経麻痺

 編集中