5月 2019 のアーカイブ
病気と老化をごっちゃにしていませんか
病気は治るけど、老化は治りません。
もちろん、老化は和らぐし予防(急激な老化を避ける)はできます。
リンパ節を開く!がん予防
異物をやっつける免疫系のリンパはリンパ節で待機してます。
このリンパ節の扉を開けるのは、副交感神経です。
だからリラックスすることが大事なんですが、一番大事なのは夜寝ることですよね。
後は、笑ってリンパを活性化させるのが良い。
がん予防はと聞かれたら、「良く寝る笑う」と言ってます。
男女の差
女性は普段から不安になりやすいので用心します。
女性は治療していくとよくなったところに目を向けます。
男性は自信過剰なところがあります。
治療に入ると良くなったところを見つけることができません。
良くなっているのに例えば痛みに固執します。
痛みが変わらなければ、動きがスピードアップしてもすごく曲がるようになっても、「全然変わらないです」と言います。
厄介です。
痛みがあるけれどもほら、動きがスムーズになっていますねとか、
痛みがありますけど温めてもぬくもらなかった足が温くなりましたよとか、言わないといけない。
世の奥様方にはお分かりいただけるかと思います。
痛い時の運動療法
痛い時の運動療法は、やめるべきです。
毎日リハビリに来なさいという医者や理学療法士はどうかと思う。
テレビで。「痛いは休め、と言う事です」。という医者がちょっと増えてきて少し安心ですがそういう医者はテレビにそれから出てないのは不安です。正しいことを伝えて頂きたい。
そもそも自律神経は、
解剖をすればちゃんと神経があり、体中に張り巡らされています。目に見えない物ではありません。
どんなものですかと聞かれたら、私は「するめみたいなやつ」とお答えしています。さて以下にある世代で症状が出ないようにするには、子どものころから自律神経を発達させ、強くさせ、バランスを良くするのがいいのです。ほとんどの病は自律神経が元です。何時からでも遅くはないですが、早め早めに整えると病弱だった私の妻も、「更年期元気~!」とときどき出るホットフラッシュも楽しみながら女子会を楽しんでいます。
子どものころは未発達で症状(疳の虫、夜泣き、おしっこが近いなど)が出、
思春期には肉体の成長時痛のごとく自律神経の成長時痛みたいに症状(朝起きれない、生理不順、生理痛、頭痛、過呼吸、摂食障害など)が出、
大人になればストレスや疲労で自律神経のバランスを乱して症状(パニック障害、生理不順。生理痛、産後うつ、偏頭痛など)が出、
更年期になれば、あるべきものがなくなることで自律神経に影響を及ぼす。(めまい、不安感、ホットフラッシュ、など)
ここには書ききれないほどの症状や病は、自律神経が根源であることが多いです。
あなたはどの段階ですか?さあ、今から自律神経を強くバランスの良い様にしていきましょう。