3月 2013 のアーカイブ
流行ってる
「お灸女子」が流行ってる。
女子というのは、本当に自分の身体を思っています。
積極的に何がいいかをわかる仕組みになっているのでしょうね。
流行りで終わらずに、静かにずっと続けてほしいです。
自律神経失調症と鬱病とセカンドオピニオン
自律神経失調症と鬱病は間違えられやすく、うっかり鬱病の薬を処方されると、その副作用で、本当のうつ病になってしまうかも。
鬱病を専門にしている医師が言ってました。間違えなければ治りますって。
と言う事は、セカンドオピニオンは絶対必要ってことです。鬱と言われたり、自律神経と言われたら、違うお医者さんでも診てもらいましょう。
まさか鍼が…
まさか鍼が、鬱状態や、パニックや、自律神経に効くなんて、誰も教えてくれませんもん。
と患者様に言われちゃいました。
わたし更年期で鍼行ってんねんとか言うのを聞いて、それやったらこの検査でも異常なしと言われてるこのしんどさや頭痛も効くんかな~と思ったし、
西洋の先生に「西洋医学では解らんから東洋医学にでも行き」とか言われたから来た。みたいな…
と言われちゃいました。
まだまだ発信力が足りません。がんばります。
子育てを楽にしたい。
朝起きれない、起きにくい、体が重い、起きた時の血圧が調整できずてふらふらする等が小学生高学年や中学生に多いのは今始まったことではないですが、これは、
成長するにつれて、骨の成長が追いつかず、痛い思いをするのと同じで、
体は大きくなるのに、自律神経の発達が追いついて来ていない状態でいわば、自律神経の成長痛のようなもの。と考えるとわかりやすい。
つまり早め早めに小児鍼で自律神経を発達させるのが後々親は楽、という話。(結構まじめな話)
腰は元気を・・・
『腰』という字は肉づきにかなめ。
腰は元気というエネルギーが集まるところです。
ですから腰は、大事です。
その表に「丹田」という、これまたエネルギーの集まるところがあります。
高さは同じところですね。大事大事。
鍼とお灸って何が違うんですか?
鍼とお灸て何が違うんですか?と聞かれました。
実は24年鍼灸をしていましたが、これを患者様から尋ねられたのは初めてです。
ざっくり言いますと、
お灸は、弱っている所を補い立ち上げる。
鍼は、詰まっているところを流す。
です。
ですから、大体の場合お灸が先ですね。