子どもの鍼
知ってください、小児はり
乾布摩擦や最近耳にするベビーマッサージと小児鍼の違いは、
患者さんによって、経絡(けいらく)や経穴(けいけつ・つぼ)を選んで、使う道具(小児鍼)、を選んで、刺激量を考えて治療をするところでしょうね。
知ってください、小児はり
疳の虫、乳はき、夜泣きが代表的な症状ですが、
車酔い(ベビーカーでも酔うお子ちゃまもいます)や首の後ろのこりや硬さのある子もいます。
知ってください、小児はり
未発達の自律神経の発達を促すので、諸症状が減り、成長もスムーズです。
寝ないお子さんであれば、治療をしていくうちよく眠るようになるので、成長ホルモンも出てきます。
1歳5カ月で立てなかった子も見る間に立てるようになり、ママもびっくり。
知ってください、小児はり
週1回小児鍼に来ている鼻水の多い3歳のお子ちゃま。
久々に耳鼻科へ行ったら「ひさしぶりね~大丈夫だった~?」って言われたそうです。
そう、小児はりをしていると、丈夫になるのでお医者に行く回数も減り、お薬も減っていくようです。
知ってください、小児はり
昔はじーじや、ばーばが「この子は、虫が出てるからハリに行きなさい」と言って連れて来ていたのですが、この頃はその機会も減り、口コミやホームページで知った、というママが多くなりました。