やる気が出ない
病は気から????
病は気からの気は気持ちの気ではない。
気持ちが緩んでるから病気になるんだよ、と言ってる人の気が知れない。
気持ちの持ちようで病気が治ったら医者や鍼灸師はいらない。
気持ちも大事だが、適切な治療が大事。
ゴールデンタイム、寝る子は育つ
夜10:00~2:00.これがゴールデンタイム。
育つためのホルモンや、病気が治るためのホルモンが良く出る時間帯に寝るのが良い。それがゴールデンタイム。
治療してもこの時間帯にぐっすり寝て頂かないといけません。
元気な大人でも最低2時間はこの時間帯でぐっすり寝ておいたほうが病気になりにくいように思います。
乱れてくるかも、自律神経
秋、冬で調子が上向きだった体調が、崩れやすいのが春。
木の芽立ち!と言って昔から体調が崩れていくころをこういう。
気候や、気圧などの影響があるとも考えられている。
関節も神経も粘膜もなんだかゆるゆるになるようです。
疲れ疲れって最近多いですね
疲れって自律神経の狂い始めなんです。
肩こりにしても現代の肩こりは自律神経からのものです。
交感神経と副交感神経のバランスの崩れや弱りなんです。
偏頭痛もね。
かん虫、乳はき、こまったな~♪
ざっくり言うと、かん虫、乳はき、夜泣きは小さいお子さんの自律神経失調症みたいなものです。
車酔いや、通じの良すぎるのも同じです。
小さいうちから自律神経のバランスを整え、強くしていくことをお勧めします。
どうするか?小児針でしょ!
大人まで持ち越すとストレス具合でパニックや不安神経症、起立性調整障害、等の自律神経疾患になるリスクを負います。
自律神経系の病 食べれない、ふわっとする、出かけるのが怖いなど
食べれない、ふわっとする、出かけるのが怖い。
このような症状の患者さんはみなさんが思っている以上に多いです。このような症状を訴える患者さんも治療をしていくうちに、「お出かけしてみようかしら」とか「スーパーくらいならいけそう」とか「近場なら運転してみよう」とか思えるようになります。
そんな時はちょっとチャレンジしてください。疲れない程度に外に出てください。(ここ大事・・疲れない程度)
そして「このくらいなら食べれそうだし、食べたい」と思えるようになります。が、しかし!OKが出るまで、肉はだめです。ハンバーグでも駄目です。ましてや「食べ過ぎたかも」と思えるほどに食してはいけません。ここは非常に大事な所です。大事な所です。大事な所です!
基に戻るよ!(と少し脅かし気味でもいいかな。と思えるくらい大事です。)
人に「やつれたね」と言われる
ごあいさつ…のようなものと考えて、気にしないことをお勧めします。
患者さんが治っていくいく過程で、変化があります。
波はありますがお灸の熱さが感じなかったのが感じてきたり、
ずたぼろで来院した方で「化粧もしたくない」と言ってた方が3回目にはファンデーションくらいは・・・といってつけてきますし、治療するごとにご自身では気が付いていませんが、さらにアイラインまでばっちりつけてきます。
少しやる気のエネルギーが増えてきていますし、気持ちも外向きになってきています。
「やつれたね」と言われても、治っていけば、「先生最近体重が増えてきて、ダイエットしないといけなくなるかも」とか言うようになってきます。
人に言われたことは、ごあいさつ…だと思ってください。
夕食を作りたくない
自律神経を患っている方が、「夕食を作るのが嫌で嫌で、何にもできなくなるんじゃないかなと思うんです」と訴えます。実はとても多い訴えです。
これは、夕方4時ごろ~8時ごろが自律神経の変わり目だからです。
「私は朝から動けないわ」という方も同じで、朝4時ごろ~8時くらいが変わり目です。
切り替えがなかなかうまくいかないのでだらだらせざるを得ないわけです。
(お薬の関係もある方もいますがこれについてはまた後日)
ですから「もう何もできなくなるのでは」と焦らず、自律神経が強くなるように治療しましょう。強くなっていけばおのずとやる気も出てきます。